2026/7/15
美容施術
マッサージピールとミラノリピールの違いとは?成分・目的・ダウンタイムを比較
マッサージピールとミラノリピールは、どちらもTCAを含む薬剤を用いた美容皮膚施術ですが、配合成分や施術の特徴、向いている肌悩みが異なります。
一般的に、マッサージピールは肌のハリやツヤ、キメを整えたい方に選ばれやすく、ミラノリピールはくすみ、ざらつき、毛穴、ニキビ跡などを含めて幅広く肌質を整えたい方に検討される施術です。
Biyokuru / ビヨクルでは、東京23区を中心に、自宅やホテルで受けられるマッサージピールなどの訪問美容医療に対応しています。肌状態や過去の美容施術歴を確認し、医師が適応を判断します。

マッサージピールとは
マッサージピールは、一般的にPRX-T33という薬剤を用いる施術です。
PRX-T33は、TCA、過酸化水素、コウジ酸を組み合わせた製剤です。研究では、33%TCAと過酸化水素を組み合わせた製剤が、年齢や紫外線による肌変化を対象に評価されています。
肌表面を強く剥離することだけを目的とせず、ハリ、ツヤ、キメ、肌のなめらかさなどを整える目的で用いられます。
ただし、皮むけや赤みが絶対に起こらないわけではありません。肌質や施術時の刺激によっては、乾燥、ひりつき、赤み、軽い皮むけなどが生じることがあります。
ミラノリピールとは
ミラノリピールは、一般的にBioRePeelCl3 FNDなどのTCAを含む二層式ピーリング製剤を用いる施術として案内されます。
製造元の公式情報では、BioRePeelCl3 FNDには35%TCAのほか、AHA、BHA、PHA、アミノ酸、ビタミン、GABAなどが含まれています。
古い角質への作用だけでなく、肌のなめらかさ、ツヤ、ざらつき、毛穴、皮脂バランスなどを含めた肌質管理を目的に用いられることがあります。
顔以外に、首、デコルテ、背中などへ使用される場合もありますが、施術部位や使用量によって刺激の感じ方や副作用のリスクは異なります。
マッサージピールとミラノリピールの比較
比較項目 | マッサージピール | ミラノリピール |
|---|---|---|
代表的な製剤 | PRX-T33 | BioRePeelCl3 FNDなど |
主な酸 | TCA | TCA、AHA、BHA、PHAなど |
その他の成分例 | 過酸化水素、コウジ酸 | アミノ酸、ビタミン、GABAなど |
主な目的 | ハリ、ツヤ、キメ、くすみ感 | ざらつき、毛穴、皮脂、くすみ、肌質管理 |
皮むけ | 比較的少ないことがある | 軽い皮むけが起こることがある |
刺激感 | 熱感、ひりつき | ピリピリ感、熱感 |
対応部位 | 顔、首、デコルテなど | 顔、首、デコルテ、背中など |
ダウンタイム | 比較的短いことが多い | 比較的短いが個人差あり |
保険適用 | 自由診療 | 自由診療 |
どちらが優れているというものではありません。
肌質、改善したい悩み、過去の施術歴、イベントまでの日数、ダウンタイムをどの程度許容できるかによって選択肢が変わります。
マッサージピールが向いている方
次のような方は、マッサージピールを相談することがあります。
肌のハリ不足が気になる
ツヤのある肌を目指したい
キメを整えたい
顔全体のくすみ感が気になる
強い皮むけをできるだけ避けたい
イベント前に肌の印象を整えたい
自宅やホテルで施術を受けたい
一方で、ニキビや毛穴、皮脂、強いざらつきが主な悩みの場合は、別のピーリングや皮膚科治療が適していることもあります。
ミラノリピールが向いている方
次のような方は、ミラノリピールを相談することがあります。
肌のざらつきが気になる
毛穴の目立ちが気になる
皮脂やべたつきが気になる
ニキビ跡やくすみを含めて肌質を整えたい
顔だけでなく背中やデコルテも相談したい
複数の酸を含むピーリングを検討している
ただし、炎症性ニキビが強い場合や皮膚炎がある場合は、ピーリングよりも治療を優先します。

ダウンタイムの違い
マッサージピール
施術後に、次のような症状が出ることがあります。
赤み
ひりつき
熱感
乾燥
軽い皮むけ
かゆみ
肌のつっぱり感
比較的ダウンタイムが短いとされますが、肌状態によっては数日間、乾燥や皮むけが続く場合があります。
ミラノリピール
ミラノリピールでも、次のような反応が起こる可能性があります。
赤み
ピリピリ感
乾燥
皮むけ
かゆみ
一時的な肌荒れ
色素沈着
複数の酸を含むため、肌質や施術部位によって刺激の感じ方が異なります。
どちらの施術でも、初回を重要な予定の直前に受けるのは避け、肌反応を確認できる余裕を持つことが大切です。
イベント前はどちらを選ぶ?
結婚式、撮影、会食などの前に施術を受ける場合は、肌悩みだけでなく、予定日までの日数が重要です。
ハリやツヤを重視し、皮むけをできるだけ避けたい場合は、マッサージピールが候補になります。
ざらつきや毛穴、肌全体の質感を整えたい場合は、ミラノリピールが候補になることがあります。
ただし、どちらも赤みや乾燥、皮むけが起こる可能性があります。初回はイベント直前を避け、少なくとも肌反応を確認できる余裕を持って相談しましょう。
自宅やホテルで受けられる?
医師が適応を確認し、清潔で安全な環境を確保できる場合は、自宅やホテルで施術を受けることができます。
Biyokuru / ビヨクルでは、訪問前に次の内容を確認します。
現在の肌状態
施術希望部位
アレルギー
妊娠・授乳の有無
使用中の外用薬
レチノールやピーリング製品の使用
過去のレーザー・光治療歴
日焼けの有無
施術希望日とイベント予定
ホテルで施術を希望する場合は、外部スタッフの入室や客室内での施術が可能か、ホテル側へ事前に確認してください。
施術を受ける流れ
1.公式LINEに登録
Biyokuru / ビヨクル公式LINEから、希望日時、訪問場所、肌のお悩み、希望する施術を送ります。
2.問診・肌写真の確認
必要に応じて、現在の肌状態が分かる写真をご提出いただきます。
3.医師による適応判断
医師が肌状態、既往歴、使用中の外用薬、美容施術歴などを確認します。
4.施術内容を決定
マッサージピールとミラノリピールのどちらが適しているかを判断し、料金、施術範囲、注意事項を確認します。
5.医療スタッフが訪問
当日の肌状態を確認し、洗顔・クレンジング後に施術を行います。
6.保湿・アフターケア
薬剤を除去した後、肌を整え、保湿や紫外線対策について説明します。

施術後の注意点
保湿を十分に行う
施術後は肌が乾燥しやすくなるため、低刺激の保湿剤を使用してください。
紫外線対策を徹底する
日焼け止め、帽子、日傘などを使い、紫外線を避けましょう。
刺激の強い化粧品を控える
レチノール、スクラブ、高濃度ビタミンC化粧品、ピーリング化粧品などは、医師の指示があるまで控える場合があります。
皮むけを無理に剥がさない
無理に剥がすと炎症や色素沈着につながる可能性があります。
受けられないことがある方
以下に該当する場合は、施術を延期または中止することがあります。
強い日焼けがある
湿疹や皮膚炎がある
施術部位に傷がある
ヘルペスなどの感染症がある
薬剤成分にアレルギーがある
妊娠中または授乳中である
最近レーザーや強いピーリングを受けた
医師が施術に適さないと判断した
副作用・リスク
どちらのピーリングでも、以下の副作用が起こる可能性があります。
赤み
腫れ
痛み
ひりつき
乾燥
皮むけ
水疱
色素沈着
色素脱失
接触皮膚炎
化学熱傷
アレルギー反応
Biyokuru / ビヨクルで実際に使用する製剤、入手経路、費用、リスクについては、予約時と施術前にご説明します。
よくある質問
マッサージピールとミラノリピールはどちらがよいですか?
肌のハリやツヤを重視する場合はマッサージピール、ざらつきや毛穴なども含めて肌質を整えたい場合はミラノリピールが候補になります。実際の適応は肌状態を確認して判断します。
どちらが皮むけしにくいですか?
一般的にはマッサージピールの方が強い皮むけが少ないとされますが、どちらも乾燥や軽い皮むけが起こる可能性があります。
自宅やホテルで受けられますか?
はい。医師が適応を確認し、安全な施術環境を確保できる場合、東京23区を中心に訪問施術を相談できます。
ニキビ跡にはどちらが向いていますか?
ニキビ跡の種類によって異なります。色素沈着、赤み、凹みでは必要な治療が異なるため、ピーリング以外の治療が適している場合もあります。
同日に美容点滴も受けられますか?
体調、肌状態、施術内容、予約枠を確認して医師が判断します。希望する場合は予約時にお伝えください。
イベントの何日前に受ければよいですか?
肌反応には個人差があります。初回は重要な予定の直前を避け、赤みや皮むけを確認できる余裕を持って受けることをおすすめします。
予約はどこからできますか?
Biyokuru / ビヨクル公式LINEから予約・相談できます。希望日時、訪問場所、肌のお悩み、イベント予定をお送りください。
まとめ
マッサージピールとミラノリピールは、いずれもTCAを含む美容ピーリングですが、配合成分や向いている肌悩みが異なります。
マッサージピールは、肌のハリ、ツヤ、キメを整えたい方に選ばれやすく、ミラノリピールは、ざらつき、毛穴、皮脂、くすみなどを含めて肌質を整えたい方に検討されます。
どちらも赤み、乾燥、皮むけ、色素沈着などが起こる可能性があるため、肌状態を確認したうえで施術を選ぶことが重要です。

