ダーマペン4とは?

ダーマペン4とは?
ダーマペン4は、超極細針で肌表面に微細な穴をあけることで、 肌の自然治癒力を活性化させる再生治療です。
コラーゲン生成を促し、毛穴の開き・ニキビ跡・小ジワなど、 あらゆる肌トラブルの改善が期待できます。
こんな方におすすめです
毛穴の開きが気になる方
ニキビ跡やクレーター肌を 改善したい方
小ジワや肌のハリ不足を 感じている方
肌質改善を目指している方
メイクで隠すより、 根本から肌を変えたい方
改善できるお悩み例
-
毛穴の開き
目立つ毛穴を引き締め、滑らかな肌に
-
ニキビ跡・クレーター
凸凹を改善し、均一な肌質へ
-
小ジワ・たるみ
肌のハリを取り戻し、若々しい印象に
使用薬剤・機材

ダーマペン4
ダーマペン4は、マイクロニードリング法を電動で行う機器であり、肌再生医療に貢献しています。 ダーマペンは、世界で30ヵ国、約7,000の施設で取り入れられています。

PRX-T33
PRX-T33は、ダーマペン4と組み合わせてマッサージピールを行う「ベルベットスキン」を行う際に利用する治療コラーゲンピールのための薬剤です。 高濃度のトリクロロ酢酸(TCA)と過酸化水素、そしてコウジ酸という3種類の主成分でできています。

ボトックスビスタ®(アラガン社)
ボトックスは、ダーマペン4と組み合わせてボトックスの塗布を行う「ボトックスフェイシャル」を行う際に利用する薬剤です。 美容分野では、しわや表情筋の凝りを緩和するために使用されており、ダーマペン4との組み合わせで皮脂分泌を抑えることが可能です。

ウーバーピール
ウーバーピールは、ダーマペン4と組み合わせてピーリングを行う「ウーバーピール」を行う際に利用する薬剤です。 ウーバーピールは、肌再生や抗炎症・抗ニキビ・美白などに効果のあるマンデル酸・乳酸・コウジ酸・ピルビン酸・ヒアルロン酸など、10種類以上の成分が配合されたオールインワン型の低刺激ピーリング剤です。 肌のターンオーバーを促すピーリング効果やニキビ肌、色素沈着の改善や美白など複合的な効果が期待できます。
ご利用の流れ
-
カウンセリング
お悩みなどについて、丁寧にお話を伺います。
-
洗顔
洗顔してメイクを落としていただきます。
-
麻酔クリーム塗布
麻酔クリームを肌表面に塗布して、麻酔が効くまで待ちます。
-
拭き取り・消毒
麻酔クリームを拭き取り、施術部分を消毒します。
-
施術(30~40分)
症状に合わせた薬剤を肌に塗布し、ダーマペン4を当てて薬剤を浸透させていきます。症状によりますが、1ヶ月に1回の頻度で複数回受けていただくと、より効果を実感いたします。
-
薬剤を拭き取る
薬剤を拭き取り、終了です。
※施術後の注意点
当日のケアの方法について説明させていただきます。
また、治療当日のメイクはご控えいただき、できれば翌日からのメイクをお勧めいたします。
なお、ダウンタイムはほぼありませんが、治療2~3日で薄皮がむけることもあります。


料金一覧
ダーマペン
※麻酔 ¥3,000(税込)
-
ダーマペン4
¥22,000(税込)
-
ベルベットスキン
¥33,000(税込)
-
ウーバーピール
¥33,000(税込)
-
(オプション) BENEVマスク
¥3,300(税込)
詳細情報
経過
2日~1週間程度赤みが出る場合があります。
痛み/かゆみ
施術当日はヒリヒリする場合があります。 ※個人差があります。
推奨頻度
月1回程度を5回程度続けることをお勧めします。 回数を重ねる毎に効果を期待できる治療です。
洗顔/入浴
当日から可能ですが、お薬の浸透をよくするため、6時間は洗顔・化粧水・乳液のご利用が出来ません。 ※施術部位に熱いお湯はかけないでください。 ※サウナは控えてください。
メイク/基礎化粧品
メイクは12時間後から可能です。
日焼け
紫外線を避け、外出される際は必ず日焼け止めを塗ってください。
飲酒
当日はお控えください。
禁忌事項 (施術ができない方)
妊婦・授乳中/治療部位の感染症/神経系疾患・心臓疾患、糖尿病/治療部位の単純ヘルペスⅠ型・Ⅱ型の活動病変/免疫不全症や免疫抑制剤使用/抗凝固系薬剤使用/抗凝固異常/治療部位の皮膚癌/ケロイド体質/治療部位に血管系疾患・刺青・アートメイク/治療部位に化学物質使用/日焼け直後の皮膚 ※詳しくは医師にご相談ください。
技術監修

自己紹介
内科認定医・内分泌内科専門医として、大学病院で5年間勤務し、多岐にわたる内科疾患の診療経験を積んできました。 博士号取得後は、クリニックで3年間、生活習慣病を中心に予防から治療まで幅広く対応しています。 加えて、美容医療分野にも注力し、都内美容皮膚科で1年間勤務後、自身のクリニックで美容施術を1年間提供。ビタミン注射・点滴療法、再生医療など、内科知識を活かした安全性とエビデンス重視の美容医療を実践しています。
患者様が健康面でも美容面でも自信を持ち、人生が前向きに動き出すきっかけを届けることを大切にしています。
実績
大学病院での5年間の勤務(内分泌・代謝疾患を中心に幅広く診療) 自身のクリニックでの3年間の運営・診療実績(内科+美容医療) 都内美容皮膚科での1年間勤務経験 ビタミン注射・点滴療法、再生医療、美容皮膚治療における豊富な症例経験 保険診療と自由診療を組み合わせた総合的な患者対応
保有資格
・日本内科学会 認定医 ・日本内分泌学会 専門医 ・医学博士(博士号)
よくある質問
-
治療に痛みはありますか?
痛みの感じ方には個人差がありますが、治療や処置の痛みを和らげられるように、麻酔のクリームを塗布してから施術を行います。また、極細の針を使用するため、ほぼ痛みを感じなかったと言われる方が多いです。
-
ダウンタイムはどれくらいですか?
治療の直後に赤みが出ますが、多くの方は翌日には赤味も消失します。
しかし、お肌の悩みに応じ、穿刺深度(せんししんど)を選択針の深さ)を調整するため、人によっては、赤みが3日間ほど続く場合があります。 -
メイクはいつから出来ますか?
治療後、12時間後からメイクは可能ですが、2〜3日はアルコールが入っている基礎化粧品などは刺激を感じる可能性があるため、使用をお控え下さい。
-
お風呂はいつから入れますか?
シャワーや洗顔は12時間後から可能です。
ご入浴は赤みが引くまで数日避けてください。 -
治療後気をつけることはありますか?
紫外線を避けて、日焼け止めをご利用ください。
また、治療後は肌が乾燥しやすいため保湿をしっかり行って下さい。 -
治療を受けられない人はいますか?
アレルギーや皮膚病がある方、感染性疾患がある方、出血性の疾患がある方、ケロイド体質の方、妊娠中の方、糖尿合併症など重大な疾患がある方は治療できません。
他にもご心配がある方は医師にご相談ください。 -
ひどいニキビ跡は何回くらいで改善しますか?
患者さまのお肌の状況によって、診察時のどれくらいのサイクルで施術するかを決めていきます。
コラーゲンなどは、徐々に生成されるため、目安としては、3~4週間あけて計5回ほど繰り返し行うことで効果を実感しやすくなります。